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最終更新日: 2026/06/02
船橋航海当直警報装置(Bridge Navigational Watch Alarm System(BNWAS))の搭載について(日本籍船は除く)
BNWASの搭載に関する要件については、ClassNKテクニカル・インフォメーションNo. TEC‐0838を2010年12月8日付で発行し、取り扱いについてお知らせしておりました。 今般2013年6月に開催された第92回海上安全委員会(MSC92)において、決議MSC.350(92)が採択され、2002年7月1日前に建造された船舶に対する適用日が定められましたので、以下の通りお知らせいたします。 つきましては、先に発行したClassNKテクニカル・インフォメーションNo. TEC-0838を絶版と致します。 1. 対象船舶 次の船舶に適用されます。 (1) 150GT以上のすべての貨物船 (2) 大きさに関わらずすべての旅客船 2. 適用日 船舶には、BNWASを次の時期までに備えることが要求されます。 (1) 2011年7月1日以降IACS UI SC262の採択について
2012年5月に開催されたIMO第90回海上安全委員会(MSC90)におきまして、火災安全設備のための国際コード(FSSコード)第6章の改正がIMO Resolution MSC.327(90)として採択され、同改正が2014年1月1日以降の起工船に適用されます。 同コード第6章では、固定式高膨脹泡消火装置の泡生成容量は、設計充填率以上の充填率を確保できるものとし、10分以内に「保護される最大の区画」を完全に充填するために適切なものとする旨規定されています。 IACSは、この「保護される最大の区画」の範囲を明確にするため、統一解釈UI SC262を新規採択しましたので、お知らせ致します。 本UIでは、保護される最大の区画の範囲を、ケーシングの最下端、または機関区域内に設置される火災の危険性を有する機器の最上部から1m上方のいずれか高い方までMSC92の審議結果の紹介
2013年6月12日から21日にかけて開催されたIMOの第92回海上安全委員会(MSC92)での情報及び審議結果について次の通りお知らせいたします。 1. 採択された強制要件 今回採択された強制要件のうち、主なものは次の通りです。 (1) 旅客船の安全(SOLAS条約第III章第19規則)(添付1参照) コスタ・コンコルディア号事故を契機として、旅客が24時間を超えて船内にあることが予定される航海に従事する船舶は、救命胴衣の使用方法等の旅客に対する周知を出港前又は出港後直ちに行うことを要求する改正が採択されました(詳細は、以下6. 旅客船の安全参照)。 適用:2015年1月1日以降 (2) 閉囲区域への立入及び救助に関する操練(SOLAS条約第III章第19規則等)(添付1及び2参照) 閉囲された区域への立入又は救助に従事する船員IACS UI SC191 (Rev.5)の採択について
2013年6月12日から21日にかけて開催されたIMO第92回海上安全委員会(MSC92)におきまして、SOLAS条約 II-1章第3-6規則で要求される固定点検設備及びその技術要件に関する統一解釈が、MSC.1/Circ.1464(MSC.1/Circ.1176及びMSC.1/Circ.1197の改正)として承認されました。 本改正は、IACS UI SC191(Rev.4)を基に作成されておりますが、通行用の開口寸法の軽減を認めるとの解釈(Technical Provision para. 3.10及び3.11)については、審議の結果、当該IMO Circ.には含まれないこととなりました。 このMSC92の結果を受け、IACSは、当該IMO Circ.に沿うよう、UI SC191(Rev.5)を採択致しましたので、お知らせいたします。なお、本MSC91の審議結果の紹介
2012年11月26日から30日にかけて開催されたIMOの第91回海上安全委員会(MSC91)での情報及び審議結果について次の通りお知らせいたします。 1. 採択された強制要件 今回採択された強制要件のうち、主なものは次の通りです。 (1) 船内騒音コードの改正及び同コードを強制化するSOLAS条約の改正(SOLAS条約第II-1章第3-12規則)(添付2参照) 勧告ベースの現行の船内騒音コード(総会決議A.468(XII))を強化し、同改正コードを強制化する改正が採択されました(詳細は、以下3. 船内騒音コードの強制化参照)。 適用: - 2014年7月1日以降の建造契約 - 2015年1月1日以降の起工(建造契約がない場合) - 2018年7月1日以降の引き渡し のいずれかに該当する総トン数1,600トン以上の新造船。 (2IMO第87回海上安全委員会(MSC)で採択されたLSA Code改正の概要及び適用について 改訂1
IMO第87回海上安全委員会(MSC)にて、決議MSC.293(87)によりLSA Code 4.2(救命いかだに乗艇する一人当たりの平均体重)が添付の通り改正されたことに伴い、ClassNKテクニカル・インフォメーションNo.TEC-0881を2011年12月8日付けで発行し、適用日の取り扱いについてお知らせしておりました。 今般、新たに4カ国政府(Cyprus、Liberia、Malta、Singapore)から指示がありましたので以下の通りお知らせ致します。 つきましては、先に発行したClassNKテクニカル・インフォメーションNo.TEC-0881を絶版と致します。 現在、本決議による改正の適用日に関して弊会と同様に、2012年1月1日以降に起工する船舶に搭載される救命いかだに適用すると取り扱う船籍国は以下の通りです。それ以外の船籍国についMSC90の審議結果の紹介
2012年5月16日から25日にかけて開催されたIMOの第90回海上安全委員会(MSC90)での情報及び審議結果について次の通りお知らせいたします。 1. 採択された強制要件 今回採択された強制要件のうち、主なものは次の通りです。 (1) SOLAS条約 II-1章8-1規則: 旅客船に対する復原性計算機の搭載、又は同等の陸上からの支援措置を義務付ける改正(添付1参照) 安全帰港要件の対象となる(全長120m以上又は3つの主垂直ゾーンを持つ)新造旅客船について、浸水時における安全帰港を実行するにあたっての必要な操船上の情報を船長に提供するために、復原性計算機の搭載、又は同等の陸上からの支援措置を義務付ける改正が採択されました。 適用:2014年1月1日以降に起工される旅客船に適用される。 (2) SOLAS条約 III章20規則: 自船舶自動識別装置 (Automatic Identification System (AIS)) の年次試験について
2010年SOLAS改正により、SOLAS条約第V章18規則に船舶自動識別装置 (Automatic Identification System (AIS)) の年次試験が追加されました。 本ClassNKテクニカル・インフォメーションにより、AISの年次試験に関してお知らせいたします。 AISの年次試験は、IMOガイドラインMSC.1/Circ.1252に従い、弊会の承認した無線検査事業所により行なわれ、年次試験報告書を船内に保管しなければなりません。 2012年7月1日以降のSE検査(登録検査、定期的検査、年次検査、更新検査)の際に、年次試験が実施されていることを、年次試験報告書により確認いたします。 なお、本件に関してご不明な点は、以下の部署にお問い合わせください。 [AISの年次試験に関するお問い合わせ] 一般財団法人 日アスベストを含まない材料の使用に対する確認方法について
先般、弊会テクニカル・インフォメーション No. TEC-0904(2012年5月15日付)でお知らせしましたアスベストを含まない材料の使用についての確認方法に関し、弊会はIACS統一解釈SC249の内容を踏まえ、以下の通り検査を実施することと致しましたので、何卒、ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 本テクニカル・インフォメーションによりClassNKテクニカル・インフォメーション No. TEC-0904は廃止致します。 1. 対象船舶 国際航海に従事する船舶(内航船につきまして船籍国政府の指示に従うことになります。) 2. 検査 (1) 新造船 2012年7月1日以降に起工する船舶については、製造中登録検査時において、アスベストを含む材料を使用していない旨の宣言書及び必要な補足資料を確認します。 (2) 就航船 201このテクニカル インフォメーションは、2017 年 09 月 11 日付で絶版となっています。
電子海図情報表示装置 (Electronic Chart Display and Information System (ECDIS)) の搭載について
2009年6月に開催された第86回海上安全委員会(MSC86)において、電子海図情報表示装置(ECDIS)の搭載義務に係るSOLAS条約第V章19規則2.1.4の改訂、2.10及び2.11が追加されました。これによりバックアップ装置を含め、ECDISが段階的に導入されます。 本ClassNKテクニカル・インフォメーションでは、ECDISの搭載に関する要件をお知らせいたします。 1. 対象船舶 国際航海に従事する次の船舶に適用されます。 (1) 500GT以上の旅客船 (2) 3,000GT以上のタンカー* (3) 3,000GT以上、タンカー以外の新造貨物船及び10,000GT以上、タンカー以外の現存貨物船 *「タンカー」とは、引火性の液体貨物のばら積み輸送のために建造し又は改造した貨物船を言う。 2. 適用日 「建造された」の定義は、ケミカルタンカー及び油/ケミカルタンカーの貨物タンクに備えられる火炎の侵入を防ぐ装置について
ケミカルタンカー及び油/ケミカルタンカーの貨物タンクに備えられる火炎の侵入を防ぐ装置(フレームスクリーン、フレームアレスタ、高速排出装置等)の設計、試験及び配置を規定しているMSC/Circ.677が改正され、MSC.1/Circ.1324として承認されました。MSC.1/Circ.1324の改正内容及び適用船舶につきましては、次の通りとなりますのでお知らせ致します。 1. 改正内容 IBCコード17章の最低要件一覧表中のi"欄Apparatus GroupにIIB*1又はIICの記載がある貨物を運送する船舶に設置される当該装置の承認試験にあっては、媒体としてそれぞれエチレン(IIB)又は水素(IIC)を使用して試験するよう規定されました。これにより、運送する貨物の危険性に応じた装置を備える必要があります。 *1: IBCコード17章の最低要件一覧このテクニカル インフォメーションは、2012 年 06 月 22 日付で絶版となっています。
アスベストを含む材料の使用に対する確認方法について
SOLAS Chapter II-1/Reg. 3-5においては、2002年7月1日以降全ての船舶に対し、一部の例外(高温となる環境で使用されるガスケット等)を除き、アスベストを含む材料の新規使用が禁止され、2011年1月1日以降は、例外なくアスベストを含む材料の新規使用が禁止されております。 しかしながら、IMOにおいて、依然としてアスベストを含む材料が新規に使用されている事例が指摘されたことを受け、IACSでは、アスベストを含む材料が使用されていないことの確認方法として、アスベストを含む材料を使用していない旨の宣言書及び必要な補足資料をもって確認するIACS統一解釈SC249を採択しました。 本IACS統一解釈は、2012年5月16日から2012年5月25日に開催予定のIMO第90回海上安全委員会(MSC90)にて審議され、合意される見込みとこのテクニカル インフォメーションは、2012 年 09 月 14 日付で絶版となっています。
IMO第87回海上安全委員会(MSC)で採択されたLSA Code改正の概要及び適用について
IMO第87回海上安全委員会(MSC)にて、決議MSC.293(87)によりLSA Codeが改正されました。改正点は以下の通りです。なお、改正の詳細につきましては、添付(LSA Code改正の概要及びRESOLUTION MSC.293(87))をご参照下さい。 決議MSC.293(87)の改正点 - 救命いかだ(貨物船及び旅客船における一人当たりの平均体重(82.5kg)) 本決議による改正は、2012年1月1日以降に起工する船舶に搭載される救命いかだに適用されます。 現在、適用日に関して弊会と同様の取り扱いとしている船籍国は以下の通りです。それ以外の船籍国については、連絡があり次第別途ご連絡致します。 - Bahamas, Hong Kong, Marshall Islands, Panama なお、本件に関してご不明なこのテクニカル インフォメーションは、2021 年 03 月 30 日付で絶版となっています。