テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい
このテクニカル インフォメーションは、2017 年 09 月 11 日付で絶版となっています。
電子海図情報表示装置 (Electronic Chart Display and Information System (ECDIS)) の搭載について
2009年6月に開催された第86回海上安全委員会(MSC86)において、電子海図情報表示装置(ECDIS)の搭載義務に係るSOLAS条約第V章19規則2.1.4の改訂、2.10及び2.11が追加されました。これによりバックアップ装置を含め、ECDISが段階的に導入されます。
本ClassNKテクニカル・インフォメーションでは、ECDISの搭載に関する要件をお知らせいたします。
1. 対象船舶
国際航海に従事する次の船舶に適用されます。
(1) 500GT以上の旅客船
(2) 3,000GT以上のタンカー*
(3) 3,000GT以上、タンカー以外の新造貨物船及び10,000GT以上、タンカー以外の現存貨物船
*「タンカー」とは、引火性の液体貨物のばら積み輸送のために建造し又は改造した貨物船を言う。
2. 適用日
「建造された」の定義は、SOLAS 第V章2規則1による。
(1) 旅客船
(i) 2012年7月1日以降に建造された旅客船は、登録検査の日
(ii) 2012年7月1日前に建造された旅客船は、2014年7月1日以降の最初の安全設備検査の日
(2) タンカー
(i) 2012年7月1日以降に建造されたタンカーは、登録検査の日
(ii) 2012年7月1日前に建造されたタンカーは、2015年7月1日以降の最初の安全設備検査の日
(3) タンカー以外の貨物船
(i) 2013年7月1日以降に建造された10,000GT以上の貨物船は、登録検査の日
(ii) 2014年7月1日以降に建造された3,000GT以上10,000GT未満の貨物船は、登録検査の日
(iii) 2013年7月1日前に建造された50,000GT以上の貨物船は、2016年7月1日以降の最初の安全設備検査の日
(iv) 2013年7月1日前に建造された20,000GT以上50,000GT未満の貨物船は、2017年7月1日以降の最初の安全設備検査の日
(次頁に続く)