テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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このテクニカル インフォメーションは、2010 年 01 月 07 日付で絶版となっています。

既存乾貨物船のスチールコイル積みについて

発行番号: 英語版 (92kb)

連絡先:

発行日:2007 年 10 月 15 日

乾貨物船の貨物倉へのスチールコイル積みについては従来、内底板に作用する集中荷重を考慮して、許容される事が確認された積み付け方法(スチールコイル重量、サイズ、積み付け段数、ダンネージ条数)がローディングマニュアルに記載されています。この積み付け方法は、スチールコイルの下部に敷くダンネージ数を最小にとどめながら強度上許容される積み付けを示すことを意図しているので、必ずしもスチールコイルの許容最大積載量に対応してない場合が有ります。

しかしながら実際の運行上は、ローディングマニュアルに記載されていない積み付け方法であっても、ダンネージ数を増し、船体強度上許容される事が確認されれば、その積み付け方法を採用する事ができます。

弊会鋼船規則においては、スチールコイルの長さ方向にスチールコイル1個あたり6条以上のダンネージを使用する場合は内底板には等分布荷重が作用するとみなせることが明記してあり、この場合は、ローディングマニュアルに記載される内底板設計荷重または貨物倉設計比重を用いて当該積み付け方法の可否を評価することができます。

また、ダンネージが6条未満で、ローディングマニュアルに記載されていない積み付け方法に対する船体強度評価のための計算プログラムを開発中です。完成次第、テクニカルインフォメーションにてお知らせします。

その間、ローディングマニュアルに記載されていない積み付け方法の評価についてご不明の点があれば、前広に弊会船体部へお問合せ下さい。

スチールコイル積みについて、集中荷重と等分布荷重の概略を添付しますので、ご参照下さい。

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