テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい

オーストラリア海域を航行する船舶のヘリコプタ施設について

発行番号: 英語版 (358kb)

連絡先:

発行日:2014 年 04 月 08 日

Australian Maritime Safety Authority (以下、AMSA) よりオーストラリア海域においてヘリコプタ輸送が行われる場合の要件について"MARINE ORDERS Part 57 Helicopter operations Issue 3(以下、MO57)"が発行されておりますのでお知らせいたします。
これにより、MO57発行後はClassNK テクニカルインフォメーションNo.TEC-0762でお知らせしておりましたオーストラリア国内法ではなく、MO57が適用になっております。
つきましてはClassNK テクニカルインフォメーションNo.TEC-0762を絶版といたします。

MO57により、ヘリコプタ施設の消防設備に関してはInternational Chamber of Shippingの発行する"Guide to Helicopter/Ship Operations, 4th Edition (以下、ICS Guide)"に適合することが求められております。またAMSAが発行しているMO57の解釈である"Helicopter Operations, Frequently asked questions"によると、SOLASの消防設備要件を満足していればICS Guideも満足できると記載されていることから、SOLAS要件及び弊会鋼船規則を超える特段の追加要件はないため、追加の設備は必要ございません。
しかしながら以下の点は引き続きご注意願います。

[ヘリコプタ着陸甲板の強度]
ヘリコプタ着陸甲板(以下、HLS)の強度は、MO57への適合が要求されます。本船のHLSの強度は以下のいずれかの資料で確認されます。
1. HLSとして使用されるハッチカバー又は上甲板等の構造図面中に記載されたヘリコプタ用の設計最大荷重の値
2. HLSの設計者(造船所、ハッチカバーメーカー等)又は旗国による強度確認書
3. 1.及び2.がない場合、弊会発行の強度確認書

上記3.の強度確認書の発行をご希望の場合、HLSに関する本船の構造図面を弊会にご提出ください。

[操作手順書]
1. ヘリコプタによる船舶への/からの人員及び物資の移送に係る手順書を作成し、SMS文書の一部として船内に備え置く必要があります。
2. ヘリコプタ着船要員の訓練をMO57に従って実施し、その記録を船内に備え置く必要があります。

(次頁に続く)