テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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MARPOL条約附属書I スラッジ前処理タンクのIOPP証書の追補への記載と、同追補の書式変更について

発行番号: 英語版 (18kb)

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発行日:2010 年 11 月 05 日

1. スラッジ前処理タンクのIOPP証書の追補への記載

2011年1月1日付で発効するMARPOL条約附属書Iの改正MEPC.187(59)により、"Oil residue (sludge) tanks"は「スラッジを標準排出連結具又は他の承認された手段によって直接排出又は処理することのできるタンク」と定義されることとなります。

これまで弊会では「スラッジを焼却炉等において焼却するための前処理タンク」で、スラッジポンプで内容物を吸引できないタンクは"Oil residue (sludge) tanks"ではないとし、国際油汚染防止証書(IOPP証書)追補の第3.2.3項"Tanks for mixing oil residues with fuel oil"に記載しておりましたが、上記改正により同タンクは"Oil residue (sludge) tanks"として第3.1項に記載することといたします。

現在、新造船に対し発行しておりますIOPP証書追補につきましては既に上記取り扱いとさせていただいております。

就航船のうち、IOPP証書追補の第3.2.3項に「スラッジを焼却炉等において焼却するための前処理タンク」が記載されている場合には、第3.1項への記載の変更が必要となります。
この変更は、以下に示す新IOPP証書追補への書き換えと同時に行います。(この変更は、特にご希望があれば、臨時検査を実施し随時行うことができます。この変更を2011年1月1日以後に行う場合は、IOPP証書の追補を新書式にて発行いたします。)

2. IOPP証書追補の書式変更について

MEPC.187(59)によってIOPP証書追補の書式が一部変更されます。2011年1月1日以後発行されるIOPP証書追補には新書式を使用する必要があります。旧書式を所持している船舶については、MSC-MEPC.5/Circ.6にしたがって、2011年1月1日以後最初の定期的検査又は臨時検査(MARPOL Annex I) の際に新書式にて発行いたします。

(次頁に続く)