テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
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離れた位置にある救命用のいかだ(SOLAS Chapter III/31.1.4)について-英国(U.K.)籍船
MSC.1/Circ.1243で採択された、離れた位置にある救命用のいかだ(SOLAS Chapter III/31.1.4)に関しまして、英国政府から通知がありましたのでお知らせ致します。
本要件は建造年度に関わらず全ての貨物船に適用されます。また、2010年2月19日以降の最初のSE検査において本要件を確認致します。
1. SOLAS Reg.III/31.1.4で要求される、船首又は船尾の先端から最も近い救命用の端艇及びいかだの近いほうの端までの水平距離が100メートルを超える位置に積みつけられる救命いかだを搭載する場合、SOLAS Reg.III/7.2.1.2にいう「離れた位置にある救命用のいかだ」と見なす。
当該救命いかだが積みつけられる区域には以下を備えること。
(1) 少なくとも2個の救命胴衣と2個のイマーションスーツ。
(2) 救命いかだの積みつけ場所及び救命いかだが進水する水面を照明することができる、移動式又は固定式のSOLAS Reg.III/16.7に適合する適当な照明装置。移動式の場合は、当該照明装置を両舷に据付けることができる適当な取付金具を設ける。
(3) SOLAS Reg.III/11.7に適合する乗艇用はしご又は制御された方法で水面まで降下し得る他の乗艇装置。
2. LSA Code 6.1.6の要件に適合する乗艇用はしごは離れた位置にある救命いかだに対して強制ではない。
3. 安全且つ効果的な方法で固定でき、適切に整備された有効な滑り止めステップを有するJacob’s ladderは認められる。
4. Knotted ropeの使用は認められない。
なお、本件に関してご不明な点は、以下の部署にお問い合わせください。
財団法人 日本海事協会 (ClassNK)
本部 管理センター 材料艤装部
住所: 東京都千代田区紀尾井町4-7(郵便番号 102-8567)
Tel.: 03-5226-2020
Fax: 03-5226-2057
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