テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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このテクニカル インフォメーションは、2014 年 04 月 08 日付で絶版となっています。

オーストラリア海域を航行する船舶のヘリコプタ施設について

発行番号: 英語版 (146kb)

連絡先:

発行日:2008 年 12 月 24 日

オーストラリア政府より、オーストラリア海域を航行する船舶のヘリコプタ施設について、Australian Code of Safe Practice for Ship-Helicopter Transfersに適合する必要がある旨、通知がありましたのでお知らせ致します。

オーストラリア海域において、ヘリコプタ輸送が行われる場合には本船上のヘリコプタ施設に対し、オーストラリアの国内法が適用されます。

最近、オーストラリアへの寄港に際し、Australian Maritime Safety Authority (以下、AMSA)より、ヘリコプタ施設の不備を指摘されるケースが相次いでおり、また、同政府よりヘリコプタ施設についての注意喚起が為されております。

オーストラリア海域を航行する船舶のヘリコプタ施設については、SOLAS要件及び弊会鋼船規則による他、オーストラリア国内法(Australian Code of Safe Practice for Ship-Helicopter Transfers)が適用されますので、ご留意願います。

当該国内法にはヘリコプタ着陸時の人員の配置等、オペレーションに関するものが多く含まれておりますが、SOLAS及び弊会鋼船規則に追加で要求される設備要件等、以下の点につき注意が必要ですのでお知らせいたします。

[ヘリコプタ着陸甲板の強度]
ヘリコプタ着陸甲板(以下、HLSという)の強度は、オーストラリア国内法(3章)への適合が要求されます。本船のHLSの強度は以下のいずれかの資料で確認されます。
1. HLSとして使用されるハッチカバーまたは上甲板等の構造図面中に記載された設計最大荷重の値
2. HLSの設計者(造船所、ハッチカバーメーカー等)による強度確認書
3. 1.および2.がない場合、弊会発行の強度確認書
上記3.の強度確認書の発行をご希望の場合、HLSに関する本船の構造図面を弊会にご提出ください。

[操作手順書]
1. ヘリコプタによる船舶への/からの人員及び物資の移送に係る手順書をコードに従って作成し、SMS文書の一部として船内に備え置く必要があります。
2. ヘリコプタ着船要員の訓練をコードの付録2に従って実施し、その記録を船内に備え置く必要があります。

(次頁に続く)