テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
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SOLAS III章20規則に規定する「救命設備についての操作の準備、保守及び点検」に関する要件の改正について
先のClassNKテクニカルインフォメーションNo.TEC-0698(2007年5月23日付)でお知らせしておりますとおりSOLAS III 章の救命設備についての要件が一部改正され、2008年7月1日より施行されます。本改正中20規則に規定する「操作の準備、保守及び点検」に関する改正の概要を以下のとおりお知らせ致しますので、ご留意願います。
1. 現行SOLAS Reg.III/20.4(つり索の保守)において、救命設備の進水に使用するつり索を5年を超えない間隔で新換えする場合に要求されていた「30ヶ月を超えない間隔での両端入替え」の要件が削除されます。
2. 現行SOLAS Reg.III/20.11(進水装置及び離脱装置の定期的整備)では、救命艇の負荷離脱装置にあっては、安全設備の定期的検査の際に、当該装置に精通している正規に訓練を受けた者による完全な点検及び作動試験、並びに、5年を超えない間隔での開放整備及び救命艇の定員及び艤装品を満載した状態の救命艇の1.1倍の負荷をかけての作動試験が要求されておりますが、今般の改正により、自由降下式救命艇の離脱装置、救助艇の負荷離脱装置及び救命いかだ用進水装置の自動離脱フックについても、上記の整備、点検等が要求されることが新たに規定されます。
当該規定の詳細につきましては、ClassNKテクニカルインフォメーションNo.TEC-0698をご参照下さい。
なお、本件に関してご不明な点は、以下の部署にお問い合わせください。
財団法人 日本海事協会 (ClassNK)
本部 管理センター 検査技術部
住所: 東京都千代田区紀尾井町4-7(郵便番号 102-8567)
Tel.: 03-5226-2027
Fax: 03-5226-2029
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