テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
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このテクニカル インフォメーションは、2011 年 09 月 21 日付で絶版となっています。
バハマ籍船舶の固定式ガス消火装置、持運び式消火器及び非常用脱出呼吸具(EEBD)の保守、試験及び点検について
今般、バハマ政府(The Bahamas Maritime Authority、以下BMA)より同国籍船の標題消火設備及びEEBDの保守、試験及び点検に関する改訂要件(BMA INFORMATION BULLETIN No.97及びNo.29)が通知されましたのでお知らせいたします。
今号のClassNKテクニカル・インフォメーション発行をもちまして、先にお知らせいたしましたClassNKテクニカル・インフォメーション(2001年(平成13年)7月10日付No.TEC-0410、同年10月26日付No.TEC-0424及び2002年(平成14年)8月25日付No.TEC-0477)を絶版といたします。
1. 固定式CO2及びハロン消火装置
(1) 一般的な点検及び保守
(i) 固定式消火装置の一部を形成する全シリンダーの目視点検は、適格者により毎年行うこと。点検項目には、漏れの有無及び全バルブ、ワイヤー、レバー、配管、マーキング及び操作指示書が適切に保持されていることの検証を含むこと。
(ii) 管理会社は、当該装置の点検及び保守が承認された機関の要件及び当該装置供給業者の推奨に合致していることを確保すること。装置の試験及び保守項目の中で、管理会社及び船員の能力を超えるいかなるものも、専門整備事業所によって行うこと。
(iii) 固定式装置が整備中で使用できない場合、当該保護区域の火災に対処するための代替措置を講ずること。当該代替措置の提案は承認された機関及びBMAの同意を得ること。
(2) CO2及びハロンガスシリンダーの水圧試験
(i) 全てのシリンダーは製造後20年を経過した時期及びその後5年ごとに水圧試験を行うこと。水圧試験の記録はシリンダーに明瞭に印を付すこと。
(ii) 放出したシリンダー、シリンダーに印されている初期充填圧の10%を超える損失のあるシリンダー或いは外部腐食の兆候のあるシリンダーは点検し、水圧試験を行い、交換或いは再充填すること。
(iii) ハロン移送の際の漏れの可能性及び大気への損失、及びハロン収容施設の利用可能性に限りがあることより、ハロンガスシリンダーの定期的水圧試験はBMAへの申込みがあれば猶予される。これはBMAが承認する機関が提案する代替点検を満足することが条件となる。
(iv) 低圧式CO2消火装置は以下を条件に水圧試験が免除される。
(a) タンクは腐食傾向のない材質(ステンレス、アルミ等)によって構成されていること。
(b) 付属品及びタンクの点検が船級の要件を満たすこと。
(次頁に続く)