テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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キプロス籍船における非常時のための訓練及び操練 - 救命艇の進水 - について

発行番号: 英語版 (167kb)

連絡先:

発行日:2005 年 11 月 09 日

キプロス政府は10月18日付けでCircular No. 31/2005を発行し、表題の『救命艇の進水』に関する助言及び指示を出しました。概要は以下のとおりですが、詳しくは、添付の原文或いは弊会ホームページ(http://www.classnk.or.jp) ClassNK ISM、Cyprus政府の特別要件をご覧下さい。

Circular No. 31/2005 “Emergency Training and Drills - Launching of Lifeboats”

全救命艇
IMO海上安全委員会(MSC)は、2004年5月20日SOLAS条約を改定する決議MSC. 152(78)を採択した。この改訂は、2006年1月1日承認され、2006年7月1日から実施される予定である。
1. 上記改訂により、操作するために割り当てられた乗組員を乗艇させずに進水させることを可能とする様にSOLAS条約第Ⅲ章19規則3.3.3が改訂された。
2. 海上安全委員会(MSC)は、上記1.の改訂の繰上げ実施をSOLAS条約締約国政府に勧告するMSC/Circ. 1127を2004年12月15日に発行した。
3. キプロス政府は、MSC/Circ. 1127に従い、上記1.の改訂の即時実施を承諾する。

自由降下式救命艇
4. 自由降下式救命艇の自由降下進水は、乗組員を不要な危険に曝し、且つ乗組員に心理的負担を負わせるものである。同一水準の非常時のための訓練を達成し、自由降下式救命艇の開放機構が、満足に作動し、現実の場面で自由降下式救命艇が首尾よく進水することを確実にするための他の方法がある。
5. 模擬進水に対応して設計された自由降下式救命艇の船体放棄操練は、2005年10月1日以降、以下によって実施しても良い。
(1) 2004年12月15日 海上安全委員会(MSC)により承認された指針(MSC/Circ. 1137)『自由降下式救命艇の模擬進水の指針』に従った模擬進水が、SOLAS条約第Ⅲ章19規則3.3.1(毎月の船体放棄操練)の一部として実施されること。
(2) 3ヶ月毎に、自由降下式進水用の救命艇が、水面に降ろされ、その割り当てられた乗組員により操縦されること。
6. 操練が5.(1)及び5.(2)に従って行われるならば、SOLAS条約第Ⅲ章19規則3.3.4により要求される自由降下式進水は、省略して差し支えない。

(次頁に続く)