テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい

このテクニカル インフォメーションは、2007 年 05 月 21 日付で絶版となっています。

シンガポール籍船舶の消防設備の保守,点検及び試験について(低圧式CO2ガス消火装置の要件に対する一部改訂)

発行番号: 英語版 (228kb)

連絡先:

発行日:2005 年 05 月 27 日

シンガポール籍船舶に搭載される消火設備の保守、点検及び試験についてClassNK テクニカル・インフォメーション No. TEC-0520(2003年(平成15年)5月1日付け)及びNo. TEC-0571(2004年(平成16年)3月4日付け)にて旗国特別要件をご連絡しております。今般、シンガポール政府より低圧式CO2ガス消火装置の要件を一部猶予する旨通知がありましたので、政府からの指示を3.(6)項として追加の上、ClassNK テクニカル・インフォメーション No. TEC-0520及びNo. TEC-0571を取りまとめて以下の通り要件をお知らせします。

今号のClassNK テクニカル・インフォメーション発行をもちまして、先にお知らせいたしましたClassNK テクニカル・インフォメーション No. TEC-0520及びNo. TEC-0571を絶版といたします。

1. 持運び式消火器
(1) 蓄圧式持運び式消火器並びに起動用ガス容器については以下の通りに水圧試験を行うこと。
(i) 粉末消火器に関しては10年ごと
(ii) CO2ガス消火器に関しては10年ごと
(iii) 他の消火器に関しても10年ごと
(2) 加圧式の持運び式消火器も10年ごとに水圧試験を行うこと。
(3) 持運び式CO2ガス消火器の消火剤の検量を毎年行い、充填重量が規定の10%を超えて減少している場合には水圧試験を行い、再充填する。
(4) CO2ガス以外の持運び式消火器の消火剤及び起動用ガス容器のガスの検量を毎年行い、充填重量が規定の10%を超えて減少している場合には再充填する。
(5) それぞれの消火器に検査された旨表示すること。

2. 固定式CO2ガス消火装置
(1) CO2ガス容器は製造後20年を経過した時期及びその後5年ごとに水圧試験を行う。
(2) 消火剤の検量は4年に1度行う。ただし、全ての容器の消火剤の検量を4年に一度行うことを条件に、検量は、毎年25%又は2年ごと50%行うか、あるいは1974年SOLAS(改正)第II-2章第14規則2.2項(保守、試験及び点検)に規定される保守計画書に従って行うことができる。
(3) 全ての止め弁が正しく開放・閉鎖位置を示していることを毎月点検する。
(4) 固定式CO2ガス消火装置は毎月ガスの漏れがないことを確認する。
(次頁に続く)