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バラスト水管理に関する国際会議の紹介

発行番号: 英語版 (400kb)

連絡先:

発行日:2004 年 02 月 26 日

バラスト水管理に関する国際会議が、2004年2月9日から13日にかけてロンドンIMO本部で開催されました。

本国際会議において、バラスト水中に含まれる海洋有害生物の移動を防止することを目的とする「バラスト水管理条約(International Convention for the Control and Management of Ship’s Ballast Water and Sediments)」が採択されました。本条約の要点を以下のとおり紹介します。

1. 発効(第18条)
本条約は、30か国が批准し、かつ、その合計商船船腹量が世界の35%以上に達した日から12か月後に発効します。

2. バラスト水管理計画書・バラスト水記録簿(第B-1規則、第B-2規則)
全ての船舶は、バラスト水管理計画書の所持が義務づけられ、この計画書に従いバラスト水管理を実施する必要があります。また、バラスト水記録簿も所持が義務づけられます。

3. バラスト水管理(第B-3規則)
(1) 現存船
- バラスト水容量が1,500 m3 - 5,000 m3の2008年12月31日以前建造(起工ベース)船舶は、2014年12月31日まではバラスト水交換又はバラスト水処理装置による措置のどちらかで対応することになりますが、2015年1月1日からバラスト水処理装置による措置が義務づけられることになります。
- バラスト水容量が1,500 m3未満又は5,000 m3を超える2008年12月31日以前建造(起工ベース)船舶は、2016年12月31日まではバラスト水交換又はバラスト水処理装置による措置のどちらかで対応することになりますが、2017年1月1日からバラスト水処理装置による措置が義務づけられることになります。

(次頁に続く)