テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
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クウェート籍船の防火・消火設備の保守・点検及び試験について
クウェート政府より、同国籍船舶の防火・消火設備の保守・点検及び試験について、以下の通り指示がありましたのでお知らせ致します。
1. 持運び式消火器
(1) 持運び式消火器(水、泡及び粉末)は2年ごとに検査を行い、必要と認められる場合には消火剤を新替する。
(2) 持運び式消火器(水、泡及び粉末)は4年ごとに内部検査、水圧試験及び消火剤の新替を行う。粉末消火器の場合には水圧試験後、容器内部を完全に乾燥させる。
(3) 持運び式CO2ガス消火器は10年を超えない間隔で水圧試験を行う。
(4) 持運び式CO2ガス消火器は2年ごとにシリンダーのガス重量計測またはレベル計測を行う。
2. 移動式泡消火器
(1) 2年ごとにサンプルテストを行い、その有効性の確認を行う。
(2) 4年ごとに容器の内部検査を行い、かつ消火剤を新替する。容器の衰耗状態をチェックし、必要と認められる場合には水圧試験を実施する。
3. 消防員装具用自蔵式空気呼吸具
(1) 5年を超えない間隔で水圧試験を行う。
(2) 超軽量シリンダーは3年を超えない間隔で水圧試験を行う。
4. 固定式CO2ガス消火装置
(1) 2年ごとにシリンダーのガス重量計測またはレベル計測を行う。
(2) 5年目にシリンダーの水圧試験を行い、その後は5年ごとに総数の25%のシリンダーの水圧試験を行う。この試験の結果、1個のシリンダーでも合格しなかった場合には、残り全てのシリンダーの水圧試験を行う。
5. 保守・点検及び試験
上記に加えて、防火・消火設備の保守・点検及び試験はMSC/Circ. 850に従い行う。
(次頁に続く)
なお、本件に関してご不明な点は、以下の部署にお問い合わせください。
財団法人 日本海事協会 (ClassNK)
本部 管理センター検査技術部
住所: 東京都千代田区紀尾井町4-7(郵便番号 102-8567)
Tel.: 03-5226-2027 / 2028
Fax: 03-5226-2029
E-mail: svd@classnk.or.jp