テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
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クウェート籍船の非常脱出用呼吸具(EEBD)の特別要件について(2000年改正SOLAS第II-2章関連)
今般、クウェート政府から、非常脱出用呼吸具の特別要件について下記の通知がありましたので、お知らせ致します。
記
クウェート政府
1. 居住区域においては、下記のとおり備えること。
(1) 居住区域が分離した区画からなる場合、それぞれに少なくとも2組のEEBDを備えること。
(2) 多数の乗組員がかなりの時間を過ごす作業区域(制御場所、業務区域)に対して追加のEEBDの備付けを考慮すること。
(3) EEBDは消防員装具と同じ区画に備えること。この区画は容易にアクセスできること。
2. 機関区域においては、下記のとおり備えること。
(1) 機関区域に備えるEEBDの個数は、様々な要素(添付レター参照)を考慮して決めること。
(2) 少なくとも4組のEEBDを備えること。機関制御室に1組、工作室に1組及び各脱出経路の底部に1組。
3. ポンプ室又は同様な区画を有する場合、追加のEEBDを備えること。
4. 船上に備えられたEEBD総数の10%の予備を備えること。ただし、4組を超える必要はない。予備は明確に表示され、LSA及びFFAの予備と共に貯蔵庫に収納すること。これは、新船のみの適用とする。
5. 少なくとも1組のEEBDの訓練用を備えること。訓練用は明確に表示され、配備用EEBDと異なる場所に収納すること。十分な予備の充填物又はボトルを訓練用に備えること。
6. EEBDの設置場所は明確に表示すること。
7. 政府の承認を受けた船級協会の型式承認品を使用してもよい。
8. 保守の記録には、各シリンダーの試験証明書及び検査状況を含むこと。
なお、本件に関してご不明な点は、以下の部署にお問い合わせください。
財団法人 日本海事協会(ClassNK)
本部 管理センター 材料艤装部
住所: 東京都千代田区紀尾井町4-7(郵便番号102-8567)
Tel.: 03-5226-2020
Fax: 03-5226-2057
E-mail: eqd@classnk.or.jp
添付:クウェート政府からのレター