テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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このテクニカル インフォメーションは、2007 年 08 月 08 日付で絶版となっています。

日本籍の現存ガスキャリアーに対するIGC/GC-Code改正の件

発行番号: 英語版 (88kb)

連絡先:

発行日:2002 年 08 月 25 日

ガスキャリアーに適用されるIGC/GCコードの改正が今年7月1日に発効いたします。これらの改正は、新造ガスキャリアーに対して適用されますが、その一部は現存ガスキャリアー(2002年7月1日以前に起工されたガスキャリアー)に対しても適用されます。現存ガスキャリアーに関する改正の概要は次のとおりです。
1. 貨物ホース/IGC-Code 5.7.3, GC-Code 5.4.3
2002年7月1日以降船上に搭載される貨物ホースについては、圧力テスト等改正要件に基づくプロトタイプテストが要求されます。
2. 貨物通気装置/IGC-Code8.2.7
設定圧力の変更に加え、圧力警報装置の設定変更も船長の立ち会いのもと主管庁に承認されたオペレーションマニュアルに従って行うことが要求されます。

本改正要件に関しまして、標準的なオペレーションマニュアルへの追記事項を添付資料2.に記載いたしますので、本船のオペレーションマニュアルに添付、追記、または同様の内容の文章を含んだ改正マニュアルを作成していただきますようお願いいたします。
3. イナートガス製造設備/IGC-Code9.5.3
使用されないときはホールドスペース又はインターバリアスペースへの接続を除いた貨物エリア内の貨物装置から分離されることが要求されます。上記分離要件に適合する配置図例に関しましては、添付資料3.をご参照願います。

上記改正要件の詳細に関しましては添付資料1.をご参照願います。

つきましては、7月1日以降、即日適用要件の上記2.、3.に従って圧力警報装置の設定圧力変更操作、及びIGGの未使用時の隔離操作(スプールピース設置が困難な場合は仮措置として止め弁を取り外して盲板を設置)を行う等の処置が必要となりますのでお知らせいたします。

また、弊会では、7月1日以降実施される定期的検査時に本船が上記2.、3.に適合していることの確認を行います。

なお、今回のIGC/GC-Codeの改正に伴う適合証書の書き換えについては、従来通り運輸局において処理されます。
(次頁に続く)
本件に関してご不明な点は、以下の部署にお問い合わせください。

財団法人 日本海事協会 (ClassNK)
本部 管理センター 船体部
住所: 東京都千代田区紀尾井町4-7 (郵便番号 102-8567)
Tel.: 03-5226-2017
Fax: 03-5226-2019
E-mail: hld@classnk.or.jp

添付:
1. 改正要件の詳細
2. オペレーションマニュアルに記載すべき圧力警報装置の設定変更手順
3. 現存ガスキャリアーのIGG装置隔離の配置に関する例図