テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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ブラジルに入港する船齢18年以上の船舶の現状検査について

発行番号: 英語版 (625kb)

連絡先:

発行日:2001 年 11 月 30 日

標記の現状検査については、弊会テクニカルインフォーメーションNo.165にてお知らせいたしましたとおりですが、今般このDecree が改正され、Maritime Authority Standard No.4として新たに制定されました。
この現状検査は、以下のとおり実施されておりますので、お知らせ致します。


1. 現状検査の適用
1) 本規則は、ばら積み船、鉱石運搬船及び鉱油船で比重が1.0ton/m3以上の貨物を運送する船舶に適用されます。
2) はじめてブラジルの港に入港する船舶は、必ず現状検査を要求されます。
この検査結果が良好であれば、有効期限が1年間の合格証書が発行され、この期間内の入港時に於ける現状検査は免除されます。
2.検査申請
1) 検査申請書は、船主殿よりブラジル政府が承認した船級協会 (NK,LR,ABS,DNV,RINA,GL)のうち、本船が登録されている船級以外の船級協会へ提出して戴くことになります。
 2) 検査場所及び日時が決まりましたら、10労働日前までにDPCへ申込書(添付書式を参照下さい)を提出して下さい。なお、写しをCP/DL/AG(Port Captain/ Delegate/Agent)及び検査を依頼する船級協会に提出して下さい。
3. 検査準備
1) 次に示す書類を本船に備えて下さい。
A.前回の入渠時あるいは定期検査時の板厚計測結果を含む検査記録書
b.船級協会発行の各種条約証書類の有効期限及び次回検査日並びに船級検査の次回検査日を示す書類(サーベイステイタス)
c.全ての条約証書、国籍証書及び船級証書
d.船主、運航者、荷主、船舶保険、貨物保険及び P & I CLUBに関する書類

2) 板厚計測業者を事前に手配して下さい。
尚、本船にも板厚計測器を備えられることをお薦め致します。
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3)バラストタンクは、極力バラスト水を排出し、適宜マンホールを開放のうえ通気を行って下さい。
4.検査内容
 1)書類審査
上記3.1) に示す各種書類を本船上にて審査
2)検査の程度
主として、船体の年次検査相当の検査に加えて、検査官の指示した貨物倉の内部検査及びバラストタンクの内部検査。
3)板厚計測
前回の板厚計測記録をもとに船殼構造部材の板厚をSpot計測
4)その他
DPCの検査官が訪船し、船級検査員と共に本船を検査致します。
5.検査報告書
検査を実施した船級検査員が、船主殿へ所定の報告書(添付資料をご参照下さい)及び写真を提出致します。船主殿はこれらの書類の正と写しをCP/DL/AG (Port Captain/ Delegate/Agent)に提出します。

ブラジル政府 (DPC)の連絡先は、次のとおりです。
   MARINHA DO BRASIL
DIRECTORIA DE PORTOS E COSTAS (DPC)
住所 : Rua Teofile Otoni4 Centro
Rio de Janeiro-RJ BRAZIL
CEP 20090-070
電話 : 55-21- 3870-5236
Fax : 55-21-3870-5217
E-mail : secom@dpc.mar.mil.br


尚、 弊会は本件に関するお問い合わせあるいはご相談に応じております。 窓口は検査部となっておりますので、 御利用下さい。
検査部: TEL: 03-5226-2027 / 2028
FAX: 03-5226-2029
E-mail: svd@classnk.or.jp

添付 1. Marine Authority Standard No.4 (Temtative Translation)

敬具

◇2018年3月31日までの担当部署
財団法人 日本海事協会 (ClassNK)
本部 情報センター テクニカルサービス部
住所: 千葉県千葉市緑区大野台1-8-5(郵便番号 267-0056)
Tel.: 043-294-6131
Fax: 043-294-7212
E-mail: mid@classnk.or.jp