テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい
このテクニカル インフォメーションは、2001 年 12 月 31 日付で絶版となっています。
条約改正案の紹介 - Safe Access (SOLAS II-1/12-2規則案)
本年3月5日から9日に開催されたIMOの第44回設計設備小委員会(DE)では、エリカ号の事故を受けた一連の対処策の一環としてSOLAS条約の改正案が作成されました。
これは、検査を確実に実施するためには、適切なアクセス設備が重要であるという理解に基づくもので、現行の油タンカーに対する負傷者救助のための開口の要求に加えて、大型タンカーとばら積貨物船に対して安全点検設備の設置を強制化するようにしたものです。(条約規則案を添付します。)
本改正は、シングルハルタンカーのフェーズアウトの前倒しを規定するMARPOL/13G改正の発効日に間に合わせて発効する必要があるとして、2002年5月に開催予定の第75回海上安全委員会(Maritime Safety Committee)にて採択、2004年1月1日から発効するという手順が考えられています。
また、詳細な技術規定については、別途強制適用とする決議を作成し、2002年3月のDE45でさらに審議した上、同年5月のMSC75で採択することを目指しており、これから作業が始まります。
現時点ではまだ小委員会での決定であり、今後上位機関である委員会(Committee)で審議が行われますので、その時点でさらに修正・変更が加わる可能性も考えられますが、ご参考として御紹介致します。
添付 SOLAS新規則(案 - 英文)
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