テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい
このテクニカル インフォメーションは、2001 年 12 月 31 日付で絶版となっています。
パリMOUの貨物固縛に関する集中検査キャンペーンについて
パリMOUは、貨物ユニットを積載する船舶の固縛装置に焦点を当てた、集中検査キャンペーンを実施することを発表しました。 近年発生した積荷の不適切な固縛に起因するいくつかの積荷損失事故がこのキャンペーンのきっかけとなっています。
1997年7月1日、固縛方法の詳細を記載した承認された貨物固縛マニュアルの供与を要求する新たなSOLAS規則一部改正が発効しました。 それ以降コンテナを含む全ての貨物ユニットは、このマニュアルにより適切に積み付け、固縛することが義務付けられました。
2001年3月1日から、パリMOU地域内でPSC検査を受ける船舶で、甲板上に貨物ユニットを積載する場合は、国際規則に適合していることを詳しく調べられます。 このキャンペーンは3ヶ月間継続されます。
検査について次のチェックポイントが挙げられています:
- 貨物固縛マニュアルは承認されているか
- ラッシングプランは貨物固縛マニュアルに従っているか
- 積荷はラッシングプランに従って固縛されたか
- 固縛装置の状態は良好か
パリMOU地域内の港に入る船舶に対し、上記のPSC集中検査が行われることが予想されますので、各船舶所有者殿及び船舶管理会社殿におかれましては、船舶の固縛装置のメインテナンスと貨物固縛マニュアルの保管について、十分注意を払っていただくとともに、乗組員の教育・訓練を徹底していただきたく、宜しくお願いいたします。
なお、貨物固縛マニュアルの承認が必要な場合は、本会船体部にお問い合わせ下さい。
(Tel: +81-3-5226-2017 Fax: +81-3-5226-2019)
本キャンペーンに関する詳細な情報は、パリMOUのweb site ( http://www.parismou.org/ )に掲載されています。
以上