テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい

このテクニカル インフォメーションは、2001 年 06 月 27 日付で絶版となっています。

香港籍船舶に対するGMDSS 要件について

発行番号: 英語版 (113kb)

連絡先:

発行日:1996 年 07 月 30 日

香港政府からこの程GMDSS無線設備を装備する香港籍船舶に対する無線検査に関する要件に就いての通知がありました。今回通知のあった要件を、既にNKテクニカルインフォメーションでお知らせした要件と併せて下記の通り取り纏めましたので参考までにお知らせします。

 

- 記 -

1. 無線資格者として、香港テレコミュニケーション・オーソリティ発行のGOC所持者 1名、又は出生国発行のGOC所持者で、香港テレコミュニケーション・オーソリティの「運用許可(Authority to Operate)」を取得している者 1名が要求される。 [NKテクニカルインフォメーション No.169にて通知済]

2. MF及びMF/HF無線設備の送信空中線には、直ちに交換出来る様に加工済の予備空中線が備えられていること。但し、自立型の場合は、電気的に等価な特性のものであることを条件に、加工済の線条式空中線でもよい。

3. 電波を発射せずにミュート回路の作動を日常的に確認出来る様に試験信号発振器を備えた2182kHz聴守受信機は1999年 2月 1日までの期間備えられていること。

4. 双方向VHF無線電話装置について

(1) 1996年11月23日以降新たに搭載される各装置には、遭難時専用の一次電池を備えること。この電池は、①二年間の有効期間を有し、②最高電力で 8時間の通話(送信 6秒、スケルッチを外した受信 6秒及びスケルッチを掛けた受信48秒の割合)が行える容量を備え、③未使用を表示する交換出来ないシールが付けられ、④鮮やかな黄色或いはオレンジ色の表示が施されていること。

(2) 1996 年11月23日前に搭載された各装置には、二年間の有効期間を有する追加(予備) の一次電池を備えること。 (但し、この要件は香港政府による勧告であり、安全無線証書の発行の条件ではない。)

5. 406MHz衛星EPIRBのIDとして、MMSI、呼出符号又は特定のSerial Nos.のいずれかが認められている。しかし、1999年 2月 1日以降新たに搭載されるEPIRBにはIDとしてMMSIが入力されること。