テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい
このテクニカル インフォメーションは、2025 年 12 月 04 日付で絶版となっています。
パナマ籍船のLRIT Conformance Testについて
パナマ籍船におけるLRIT Conformance Testについて、通知文書Merchant Marine Circular MMC-195が2025年5月付で改訂されたことに伴い、ClassNKテクニカルインフォメーションNo. TEC-1321(2024年4月30日付)の内容に修正がございますのでお知らせいたします。
これにより、ClassNKテクニカルインフォメーションNo. TEC-1321は絶版となります。
-1. 本通知においては、国際航海に従事するPanama船のうち、2008年12月31日以降に建造された以下の船舶が対象となります。(MMC-195, 4.1, 4.2)
- 旅客船
- 総トン数300GT以上の貨物船
- 自航可能なMobile Offshore Drilling Units (MODU)
- 自航可能な総トン数300GT以上のOffshore Support Vessels、Special Purpose Ships、Mobile Offshore Units (MOU)
- 漁船及び漁業関連活動を行う船舶
-2. 対象となる船舶は、次の場合又は間隔においてLRIT Conformance Testを実施し、その結果として発行される有効な(有効期限1年)QRコード付きのConformance Test Report (CTR)を所持する必要があります。(MMC-195, 4.8.1)
(1) LRITを新規設置又は換装する場合
(2) Panama籍へ船籍を変更する場合
(3) 船上のLRIT装置が動作を停止した場合
(4) recognized ASPが、船上装置が適合試験報告書のパラメータ又はLRIT性能基準に適合していないとPanama主管庁に通知した場合
(5) 船舶をPanama籍に再登録する場合
(6) 船舶が適合試験報告書に記載された海域以外における運航を希望する場合
(7) 12ヵ月に一度の間隔(直近のConformance Testの完了日から12ヵ月が経過する日までとする)
-3. 船名、登録船主、MMSI、Distinctive Number or Letters、Gross Tonnage、航行区域が変更される場合、Conformance Testの実施は不要ですが、CTRの改訂が必要となります。改訂後の有効期限は以前のものを引継ぎ、期限は延長されません。(MMC-195, 4.7.3, 4.8.2)
-4. LRIT機器は、特定の状況下で、事前に主管庁の許可を得なければ停止できません。なお、リスクのある海域においての停止は許可されません。違反した場合には制裁が加えられるとのことです。(MMC-195, 4.10.2, 4.10.3, 4.10.4)
-5. 特定の状況下で必要となるLRIT機器に関するAuthorizationは、次のURLより主管庁への申請が可能です。(MMC-195, 4.11.2, 4.11.3)
https://certificates.amp.gob.pa/certificates/
(次頁に続く)