テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい
このテクニカル インフォメーションは、2023 年 03 月 17 日付で絶版となっています。
バハマ籍船における非常脱出用呼吸具(EEBD)の特別要件
今般、バハマ主管庁より BMA Marine Notice 81 が発行され、バハマ籍船における非常用脱出呼吸具(以下、EEBD)の特別要件の一部が改訂されましたのでお知らせ致します。このMarine Noticeによって、バハマ主管庁が発行していたInformation Bulletin No. 29が失効されます。
これにより、ClassNKテクニカルインフォメーションNo.TEC-1052は絶版と致します。
1. Marine Notice 81は、SOLAS条約が適用される全ての船舶及び海底資源掘削船に適用する。
2. 1979、1989、または2009 MODUコードが適用される海底資源掘削船については、SOLAS条約 に定められたEEBDを備えること。
3. SOLAS条約II-2章13.3.4規則に規定される居住区域内に備えるEEBDの最低数は、以下の通りである。
(1) 貨物船: 2組
(2) 36人以下の旅客を運送する旅客船: 各主垂直区域に2組
(3) 36人を超える旅客を運送する旅客船: 各主垂直区域に4組
4. 機関区域内のEEBDの数や配置については、IMO MSC/Circ.1081を参照すること。
バハマ主管庁はISMコードに基づく船舶管理会社に対して、機関区域に必要なEEBDの位置と数量を決定するためにリスクアセスメントを実施することを要求している。リスクアセスメントは機関区域の大きさや配置、通常存在する人の数、脱出経路の長さ、その他の関連要因を考慮すること。リスクアセスメント結果を示す文書は船上に保管すること。
なお、新造船、就航船に関わらず、機関区域内に設置されるEEBDの位置及び個数に関して、船舶管理会社が実施したリスクアセスメントの結果、その個数及び配置に変更を生じる場合には、弊会材料艤装部までお知らせ下さい。
5. 全ての船舶は、制御場所に予備のEEBDを備えること。なお、予備のEEBDの最低数は以下の通りとする。
(1) 貨物船及び海底資源掘削船: 1組
(2) 旅客船: 2組
(次頁に続く)