テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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MSC 101の審議結果の紹介

発行番号: 英語版 (6170kb)

連絡先:

発行日:2019 年 10 月 02 日

2019年6月5日から14日にIMO(英国・ロンドン)において第101回海上安全委員会(MSC 101)が開催されました。今般、IMOよりMSC 101の議事録及び決議並びにサーキュラーが発行されたことから、次の通り同会合の情報及び審議結果をお知らせ致します。

1. 採択された条約及び関連コードの主要な改正
今回の会合で採択された主要な義務要件は以下の通りです。

(1) SOLAS証書のForms C, E及びPの改正(添付1参照)
貨物船及び旅客船に対する安全証書の設備の記録(Form C、P)及び貨物船に対する安全設備証書の設備の記録(Form E)の様式の中の「航海設備の詳細 8.1項 舵角、プロペラ回転数、推力、ピッチ及び操作モード表示器」に関し、搭載されていない設備の表記を統一するための改正が採択されました。

適用: 2024年1月1日

(2) FSSコードの改正(添付2参照)
イナートガス装置の設計に対する要件に関し、"forward of"の表記が誤解を招く恐れがあるため、" downstream of"の表記に修正するFSSコード15章の改正が採択されました。

適用: 2024年1月1日

(3) IGFコードの改正(添付3参照)
燃料タンクの配置(IGFコード5.3.4.2)、液化ガス燃料タンクの充填制限値(同コード6.8.3)、燃料管(同コード9.5.3-9.5.6)、ピストン形内燃機関(同コード10.3.1.1.1)及び燃料が貯蔵されているホールドスペースの防火(同コード11.3.3、11.3.3.1)に関する改正が採択されました。

適用: 2024年1月1日

(次頁に続く)