テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
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MSC 100の審議結果の紹介
2018年12月3日から7日にかけてIMO(英国・ロンドン)において第100回海上安全委員会(MSC 100)が開催されました。今般、IMOよりMSC 100の議事録及び決議並びにサーキュラーが発行されたことから、次の通り同会合の情報及び審議結果をお知らせ致します。
1. 採択された条約及び関連コードの主要な改正
今回の会合で採択された主要な義務要件は以下の通りです。
SPSコードの改正(添付1参照)
これまでのSPSコード(Code of Safety for Special Purpose Ships、特殊目的船コード)に関連する決議及び改正(MSC/Circ.739、MSC.183(79)、MSC.439(99))を全て取り込むためのSPSコードの改正が採択されました。
適用: 2020年1月1日
2. 承認された条約及び関連コードの主要な改正
以下の改正案が、2019年6月に開催されるMSC 101にて採択される見込みです。
(1) IBCコードの改正(添付3参照)
2018年10月開催のMEPC 73で承認されていた、有害液体物質の運送要件見直し等のためのIBCコード17章(最低要件)、18章(本コードの適用を受けない化学品)、19章(運送貨物インデックス)及び21章(本コードに従って貨物を運送する際の要件)等の改正案が承認されました。今後、MSC 101及びMEPC 74にて採択される見込みです。
(2) IGFコードの改正(添付4参照)
燃料タンクの配置の代替(IGFコード5.3.4)、液化ガス燃料タンクの充填制限値(同コード6.8.2bis)、燃料管(同コード9.5.3-9.5.6)、ピストン形内燃機関(同コード10.3.1.1bis)及び防火(同コード11.3.3、11.3.3bis)に関する改正案が承認されました。
(次頁に続く)