テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい

定期的検査の繰り上げ実施について

発行番号: 英語版 (86kb)

連絡先:

発行日:2017 年 11 月 21 日

先般のバラスト水管理条約の発効に伴い、IOPP証書及び/又はBWM証書(一部の旗国政府発行)が「検査と証書の調和システム(HSSC)」から分離しているケースがあります。

この場合、分離したIOPP証書及び/又はBWM証書のSurvey Windowが、SC証書等のその他の条約証書のSurvey Windowと充分重複していないこともあり、年2回の定期的検査の手配が必要になるケースが発生しています。

上記のような負担(年2回の定期的検査の手配)を軽減するための1つの方法として、定期的検査(年次検査又は中間検査)をSurvey Window外で繰り上げて実施し、検査基準日を変更するという手法があります。検査基準日の変更により、Survey Windowの重複期間が拡大し、年1回の定期的検査の手配を可能又は容易にするものです。

下図は、HSSCから分離したIOPP証書/BWM証書のSurvey Windowと、SC証書等のその他の条約証書のSurvey Windowが、ほとんど重複していない場合において、定期的検査(年次検査)を繰り上げて実施し、検査基準日を変更したケーススタディです。