テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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USCGのバラスト水処理装置搭載の適用延期の内容に関する最新情報について

発行番号: 英語版 (598kb)

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発行日:2017 年 01 月 10 日

United States Coast Guard(以下:USCG)は、33 CFR 151 Subparts C及びDに基づき、バラスト水処理装置搭載の適合期限延長に関するポリシーレターを既に発行しております(詳細は、ClassNKテクニカル・インフォメーションNo.TEC-1056を参照下さい)。
今般、USCGとして初のバラスト水処理装置の型式承認が発表された旨、及び今後適合期限延長を申請する場合、USCGの定める適合期限までにUSCGにより型式承認されたバラスト水処理装置の搭載が不可能であることを証拠書類と共に書面で示さなければならない旨等が記載されたMarine Safety Information Bulletin (14-16)が発行されました。

本Marine Safety Information Bulletin (14-16)の適合期限に関する主な内容は、以下のとおりです。
1. 現在の延長承認のレターの取扱い
延長承認は現在の延長承認のレターに記載された適合期日まで有効です。再延長申請も可能であるものの、型式承認されたバラスト水処理装置が入手可能な場合には、3項に例示されるような要件に適合できない理由を裏付ける証拠書類を提出する必要があります。

2. 今後の適合期限延長について
いかなる手段を講じた場合であっても、以下のいずれの要件にも適合することが不可能である旨を書面で示すことができる場合のみ、USCGの判断で必要最小限の期限延長が認められます。
- USCGに型式承認されたバラスト水処理装置を使用して排出基準に適合する
- Alternate Management System(以下:AMS)として認められた機種を一時的に使用する(AMSについてはClassNKテクニカル・インフォメーションNo.TEC-0951を参照下さい)。
- 米国の公共水道水のみをバラスト水として使用する。
- バラスト水をバラスト水受入施設に陸揚げする。
- 未処理のバラスト水を米国海域内(12海里以内)で排出しない。

3. 適合期限延長申請における裏付ける証拠書類の例
- 適合期限までに承認されたバラスト水処理装置の搭載が不可能であることを示す、船主/運航会社とバラスト水処理装置メーカー間の文書
- USCGに型式承認されたバラスト水処理装置では設計上の制限があること
- USCGに型式承認されたバラスト水処理装置を搭載する上での安全の問題があること
- USCGに型式承認されたバラスト水処理装置を搭載できないその他の理由

(次頁に続く)