テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
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中国の排出規制水域における燃料油硫黄分濃度規制について
2015年12月4日、珠江デルタ水域、長江デルタ水域及び環渤海水域を排出規制水域と指定し、同規制水域で使用する燃料油の硫黄分濃度の規制値を0.5%としていくことが中国政府より発表されました。
中国政府の公式発表のURLは以下の通りです。(中国語のみ)
http://www.moc.gov.cn/zfxxgk/bzsdw/bhsj/201512/t20151204_1942434.html
本規制の概要を以下の通りお知らせ致します。
1. 対象船舶
排出規制水域で航行、停泊及び作業を行う全ての船舶(ただし、軍用船、スポーツボート及び漁船を除く)
2. 排出規制水域
添付1に示す珠江デルタ水域、長江デルタ水域及び環渤海水域が排出規制水域として指定されております。また、同水域内の以下の11の港湾が規制実施上の主要港湾区域として指定されております。
珠江デルタ水域: 広州、深圳、珠海
長江デルタ水域: 上海、寧波-舟山、蘇州、南通
環渤海水域: 天津、秦皇島、唐山、黄驊
3. 規制内容
(1) 排出規制水域内の港湾は、2016年1月1日以降、停泊中の船舶に対して硫黄分濃度0.5%以下の燃料油の使用を要求することができる。*
(2) 2017年1月1日より、排出規制水域内の主要港湾区域に停泊中の船舶は硫黄分濃度0.5%以下の燃料油を使用すること。(ただし到着後1時間及び出発前1時間は除く。)
(次頁に続く)