テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
詳細については、発行番号をクリックして、PDF ファイルを参照下さい
USCGによるバラスト水規制の適用延期の申請方法および追加情報について
United States Coast Guard(USCG)は、米国海域内を航行する船舶に対するバラスト水処理装置搭載を強制化する規則"Standards for Living Organisms in Ship's Ballast Water Discharged in U.S. Waters"を施行しております(詳細は、テクニカルインフォメーションNo.TEC-0903を参照下さい)。
上記に関連して、USCGは33CFR151.1513及び33CFR151.2036に基づき、バラスト水処理装置搭載の延期の申請方法をPolicy Letterとして2013年9月25日に公表しております(詳細は、テクニカルインフォメーションNo.TEC-0971を参照下さい)。
今般、上記延長申請に関するPolicy Letterの改訂版(添付1)、申請に関する追加情報(Application Tips for Extended Compliance Dates under USCG Ballast Water Management regulations)(添付2)、および申請書(Application for Extended Compliance Date under U.S. Coast Guard Ballast Water Management (BWM) Regulations)(添付3)が2015年9月10日に発行されました。
バラスト水処理装置の搭載の延長についてUSCGの基本的な方針は大きくは変わっておりませんが、延長内容(以下1.および2.)また申請方法(以下3.から12.)等について数点変更がありましたので、特筆すべき変更事項および追加情報を以下に記します:
1. Alternate Management Systemとして認められた機種を搭載する船舶も延長申請が可能となった(Alternate Management SystemについてはテクニカルインフォメーションNo.TEC-0951を参照下さい)。
2. 最大延長期間(改訂前のPolicy letterでは5年)に関する記述が削除された。
3. 延長申請の際、バラスト水管理計画書のコピーの提出(テクニカルインフォメーションNo.TEC-0971の必要提出書類の5.)が不要となり、同計画書に従う旨の宣誓書の提出が必要となった。
4. 印刷物での延長申請は認められなくなり、メールでの申請のみ認められるようになった。
5. 延長申請の際には、添付3.のエクセルファイルと他必要書類(テクニカルインフォメーションNo.TEC-0971の必要提出書類の1.から8.)を併せて申請する。エクセルの題名は「BWM extension application – 船名記入」とする。
6. 追加延長方法が改訂版Policy letterに追加された(添付1の5(b))。
7. 搭載年が同じかつ搭載困難である理由が同じ複数の船舶は、添付3にてまとめて申請する。
8. 延長申請時期は各船舶搭載期日の12-24ヶ月前にする。
9. 追加延長申請の際には、メールの件名および添付3のエクセルファイルの題名にsupplemental(追加延長)である旨を明記する。
10. 申請書類はOCRフォーマット(コピー可能な形式)で作成する。
11. USCGのパソコンはHTML形式を表示できないために、添付3の申請書を使用する。
(次頁に続く)