テクニカルインフォメーション - テキスト版 -
ClassNK テクニカル インフォメーションのテキスト(先頭から約 2000 字分)を表示します。
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MARPOL条約附属書VIの改正に伴い要求されるEEDI及びSEEMPに関する検査及び証書について
2013年1月1日に発効したMARPOL条約附属書VIの改正(エネルギー効率設計指標(EEDI: Energy Efficiency Design Index)及び船舶エネルギー効率管理計画(SEEMP: Ship Energy Efficiency Management Plan)の強制化)については、ClassNKテクニカル・インフォメーションNo.TEC-0929を2012年10月31日付で発行し、関連要件、検査及び証書発行の手順等についてお知らせしていました。
2014年4月に開催されたIMO第66回海洋環境保護委員会(MEPC 66)において、EEDI規制対象船種の追加等を規定する条約改正が採択され(IMO決議MEPC.251(66))、2015年9月1日に発効しました。
また、海洋汚染等防止法検査心得等の一部改正(2015年9月1日施行)により、プラットフォーム(FPSOやFSUを含む)や掘削リグ及びはしけ等の推進機関を有しない日本籍船舶については、SEEMP(海防法における二酸化炭素放出抑制航行手引書)の船上所持及びIEE証書(海防法における国際二酸化炭素放出抑制船舶証書)は要求されなくなりました。
これに伴い、これらの改正の内容を含めて、改めて以下のとおりお知らせいたします。
これにより、ClassNKテクニカル・インフォメーションNo.TEC-0929、TEC-0939及びTEC-0955を絶版といたします。
1. 用語
本ClassNKテクニカル・インフォメーションにおいて使用される用語は、以下によります。
(1) 「新船」とは、次の船舶をいいます。
(i) 2013年1月1日以降に建造契約が結ばれる船舶、又は
(ii) 建造契約がない場合、2013年7月1日以降に起工又は同様の建造段階にある船舶、又は
(iii) 2015年7月1日以降に引渡しが行われる船舶
(2) 「現存船」とは、新船以外の船舶をいいます。
(3) 「主要な改造」とは、次のいずれかをいいます。
(i) 船舶の寸法、積載容量、機関出力の実質的な変更
(ii) 船舶の種類の変更
(iii) 実質的に船舶の寿命を延ばすと船籍国政府により判断された変更
(iv) 現存船に対して行う改造であって、新船とみなされるような大幅な変更
(v) 船舶のエネルギー効率の実質的な変更であって、EEDI規制値を超える可能性のあるいかなる変更も含む
(次頁に続く)