テクニカルインフォメーション - テキスト版 -

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MSC94の審議結果の紹介

発行番号: 英語版 (1626kb)

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発行日:2015 年 03 月 09 日

2014年11月17日から21日にかけて開催されたIMOの第94回海上安全委員会(MSC94)での情報及び審議結果について次の通りお知らせいたします。

1. 採択された強制要件
今回採択された強制要件は、次の通りです。
(1) 閉鎖区域の雰囲気を測定するための持運び式計測器の搭載(SOLAS条約XI-1章第7規則及びMODUコード第15章)(添付1、3、4及び5参照)
閉鎖区域の雰囲気(酸素濃度、可燃性ガス濃度、硫化水素濃度及び一酸化炭素濃度)を測定するための持運び式計測器の搭載を要求するSOLAS条約XI-1章(第7規則の新設)及びMODUコード(第15章の新設)の改正が採択されました。また、同改正の早期履行を促すサーキュラー(MSC.1/Circ.1485(添付8参照))も併せて承認されました。

適用: 2016年7月1日以降

(2) 極海コードの安全要件(SOLAS条約XIV章)(添付6及び7参照)
極海を航行する船舶に対する要件を定める極海コード(新コード)及び同コードを強制化するためのSOLAS条約(XIV章の新設)の改正があわせて採択されました。詳細については、3.項をご参照ください。

適用: (新造船)2017年1月1日以降の起工船
(現存船)2018年1月1日以降の最初の中間又は定期検査のいずれか早い時期
まで

(3) コンテナ重量の検証(SOLAS条約VI章第2規則)(添付1参照)
荷主がコンテナ重量を検証し、船長及び港湾ターミナルの代表者に情報を提供することを強制化するSOLAS条約VI章第2規則の改正が採択されました。

適用: 2016年7月1日以降

(次頁に続く)