日本海事協会年表
明治32年(1899) | 帝国海事協会創立(日本海事協会の前身) |
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明治34年(1901) | 日本船名録初版発行 |
明治36年(1903) | 船舶検査規定公表 |
明治38年(1905) | 載貨喫水線検定規則制定,満載喫水線指定業務を日本政府に先立ち開始 |
大正 3年(1914) | 船用材料の検定機関として主務大臣に認可される |
大正 9年(1920) | NK船級第1船“華南丸”竣工![]() |
大正10年(1921) | 鋼船規則初版発行 |
大正11年(1922) | 日本政府の満載喫水線法の施工に伴い,満載喫水線の指定及び同証書発行の権限を主務大臣から付与される |
大正13年(1924) | Register of Ships 初版発行![]() |
大正15年(1926) | NKの最高船級“NS*”ロンドン保険業者協会の船級条項に登録される |
昭和 9年(1934) | 船舶安全法の施行に伴い,主務大臣の認可した船級協会となる |
昭和21年(1946) | 名称を日本海事協会と改める 材料試験機の検定業務開始 |
昭和27年(1952) | 船級“NS*”アメリカの保険会社連盟から承認される 日本海事協会賞設定 |
昭和28年(1953) | “NS*”船スエズ運河当局及びパナマ運河会社より危険物の積載通航を認められる |
昭和30年(1955) | 技術研究所開設 NK初の単級外航貨物船“建川丸”竣工 ![]() |
昭和36年(1961) | 世界最初の低温式LPG船“豪鷲丸”竣工![]() |
昭和37年(1962) | 海外初の専任検査員事務所をロンドン及びニューヨークに開設 揚貨装置制限荷重指定の権限を主務大臣から付与される 世界最大の油漕船“日章丸”竣工 ![]() |
昭和40年(1965) | 船級船1000万総トン突破 日本初の外航自動車運搬船“追浜丸”竣工 ![]() |
昭和42年(1967) | 海上コンテナ規則制定,海上コンテナ検査業務開始 アジア初の専任検査員事務所をシンガポールに開設 |
昭和43年(1968) | インド技術委員会設置 NKを含む世界の7大船級協会により,IACS結成される |
昭和44年(1969) | NK初のM0船“ジャパンマグノリア”竣工![]() |
昭和46年(1971) | IACS理事会議長協会となる![]() |
昭和47年(1972) | 船級船3,000万総トン突破 日本最初の高速コンテナ船“えるべ丸”竣工 台北に専任検査員事務所を開設 ![]() |
昭和48年(1973) | 海洋構造物の登録開始 香港及びリスボンに専任検査員事務所を開設 |
昭和49年(1974) | 釜山に専任検査員事務所を開設 |
昭和50年(1975) | 香港委員会設置 船級船5000万総トン突破 沖縄海洋博覧会に出展される世界最大の半潜水型海洋構造物“アクアポリス”竣工 ピレウスに専任検査員事務所を開設 ![]() |
昭和51年(1976) | マニラ及びクアラルンプールに専任検査員事務所を開設 |
昭和52年(1977) | 石油掘削リグ“第五白竜”竣工 ドバイ及びロッテルダムに専任検査員事務所を開設 コンピュータによる船級データベースシステム完成 ![]() |
昭和55年(1980) | リオデジャネイロ,ブエノスアイレス及びマルセイユに専任検査員事務所を開設 |
昭和57年(1982) | ハンブルク及びビルバオに専任検査員事務所を開設 |
昭和58年(1983) | 海洋汚染防止条約(MARPOL 73/78) に基づく法律による検査機関として運輸大臣から認定される |
昭和59年(1984) | バンコク,ジャカルタ,アントワープ及びジェッダに専任検査員事務所を開設 |
昭和60年(1985) | 東南アジア委員会設置 日本籍船舶の消防設備等の検査業務開始 ボンベイ(現ムンバイ)に専任検査員事務所を開設 |
昭和61年(1986) | パナマに専任検査員事務所を開設 |
平成元年(1989) | 海洋調査船“しんかい6500”竣工![]() |
平成 2年(1990) | 韓国委員会設置 |
平成 3年(1991) | デンマーク技術委員会設置 コペンハーゲン及び上海に専任検査員事務所を開設 |
平成 4年(1992) | ギリシャ委員会設置 ロゴマーク“ClassNK”制定 |
平成 5年(1993) | 研究センターを開設し,これに技術研究所を移転 品質システム審査業務開始 ロゴマーク“QualityNK”制定 安全管理システム審査業務開始 クウェートに専任検査員事務所を開設 |
平成 6年(1994) | 中国委員会及び韓国技術委員会設置 インド技術委員会をインド委員会に改組 北京及びイスタンブールに専任検査員事務所を開設 |
平成 7年(1995) | 中国技術委員会設置 RvC(現RvA)及びJABより品質システムの審査登録機関として認定される 先進技術群“PrimeShip”発表 メガフロート・プロジェクトの支援開始 オスロ及びバンクーバーに専任検査員事務所を開設 |
平成 8年(1996) | SGSよりISO9001:1994の認証取得 オークランド及び大連に専任検査員事務所を開設 カタールプロジェクトLNG船第1船“アルズバーラ”竣工 ![]() |
平成 9年(1997) | 船級船1億総トン突破 広州に専任検査員事務所を開設 船級船情報検索サービスNK-SHIPSの開始 |
平成10年(1998) | フィリピン、シンガポール及びタイ技術委員会設置 青島(中国)、ミリ(マレーシア)、八戸に専任検査員事務所を開設 Register of Ships及び技術規則・検査要領のCD-ROMを出版 環境マネジメントシステム審査業務開始 |
平成11年(1999) | 創立100周年 ダーバンに専任検査員事務所を開設 ![]() |
平成12年(2000) | 3回目のIACS理事会議長協会となる 台湾委員会設置 ノーフォーク(USA)、仙台に事務所を開設 |
平成13年(2001) | 情報センターを開設 台湾技術委員会及びインドネシア技術委員会設置 |
平成14年(2002) | 香港技術委員会設置 情報センターが日本経済新聞社より「ニューオフィス情報賞」を受賞 |
平成15年(2003) | 造船学会賞(発明考案等)受賞 船舶安全法改正 英国委員会設置 |
平成16年(2004) | トルコ及びシンガポール委員会設置 ホーチミン及びベラクルスに専任検査員事務所を開設 英国政府より代行検査権限取得 |
平成17年(2005) | アンマンに専任検査員事務所を開設 マレーシア委員会設置 |
平成18年(2006) | グアヤキル、マイアミ及びニューカッスルに専任検査員事務所を開設 |
平成19年(2007) | 船級登録船 合計1億5千万総トンを達成 中東技術委員会設置 バルセロナ及びニャチャンに専任検査員事務所を開設 |
平成20年(2008) | 天津、コチ、舟山及びモッポに専任検査員事務所を開設 釜山、ムンバイ及びイスタンブールに図面承認センターを開設 世界初のCSR適用船“Western Wave”竣工 |
平成21年(2009) | 研究開発推進室を設置 アルヘシラス、ダンマン、南通、フジャイラ、ダヘジ、アクラに専任検査員事務所を開設 トルコ技術委員会及びギリシャ技術委員会を設置 |