Press Release

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川崎重工業の舶用エンジンにおける不正について

8月21日、川崎重工業から、同社が製造する舶用エンジンの工場試運転において燃料消費率に関する不適切なデータの書き換えが行われていたとの報道発表がなされております。

同社によれば、不正のあったエンジンは673台あり、そのうち約半数が当会の船級登録船に搭載されています。

本不正については、国土交通省にも報告が行われております。当会では、国土交通省とともに事実関係の確認を行い、規制当局である各船籍国と協力しつつ、当該エンジンにおける環境・安全性能の確保に万全を期していくこととしております。

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