Press Release

7月5日、日立造船マリンエンジン及びアイメックスから、同社が製造する舶用エンジンの陸上運転において燃料消費率について不適切なデータの書き換えが行われていたことが判明したとの報告を受けました。

同社によれば、データ書き換えのあったエンジンは、日立造船マリンエンジンで950台、アイメックスで414台あり、そのうち約6割が当会の船級登録船に搭載されています。

本不正については、同日、国土交通省にも報告が行われております。当会では、国土交通省とともに事実関係の確認を行い、規制当局である各船籍国と協力しつつ、当該エンジンにおける環境・安全性能の確保に万全を期していくこととしております。

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