「洋上風力発電ワークショップ」
開催日:2011年 2月28日
風力発電の進展著しい欧州では陸上の導入適地が少なくなっており、大規模な洋上風力発電基地プロジェクトが進められています。一方、我が国においても風車の大型化や平地建設場所の減少傾向に伴い、陸上の建設コストは増加しており、世界第6位の排他的経済水域の持つ膨大な風力発電ポテンシャルに注目が集まっています。
洋上風力発電をめぐる内外の動向について、この分野の第一人者の方々からお話しを伺うとともに、我が国における洋上風力発電の普及に向けて認証制度の果たす役割等について関係者の皆様のご意見を頂戴すべく洋上風力発電ワークショップを開催いたしました。
本件に関するお問い合わせ先/一般財団法人 日本海事協会 技術研究所
TEL:03-5226-2737 E-mail:ri@classnk.or.jp
開催概要
- 開催日時・場所
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2011年2月28日(月) 14:00〜17:00
大手町サンスカイルーム
(朝日生命ビル 27階)
- 主催
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一般社団法人 日本風力発電協会
日本風力エネルギー協会
独立行政法人 海上技術安全研究所
- 後援
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国土交通省

講演内容
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1基調講演「洋上風力発電の現状と将来展望について」
講演者 :
東京大学大学院工学系研究科
社会基盤学専攻
教授 石原 孟 様 -
2特別講演「洋上浮体技術の風力発電への活用について」
講演者 :
独立行政法人 海上技術安全研究所
海洋開発系付上席研究員 井上 俊司 様
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3 「洋上風力発電設備の基準・認証制度について」
講演者 :
財団法人 日本海事協会
材料艤装部長兼研究開発推進室 高野 裕文
*講演者の方の会社名、役職・所属については、講演当時のものです。